1【出続ける息】実はこれが英語だ
ネイティブは、ワンセンテンスつまり1文を言い終えるまで、息を出し続けています。これが、実は、ネイティブが生まれながらに体得した英語です。そして、これが英語で最も重要なルールです。
だから、ネイティブはとことん息を止めずに出し続けて1文を言い切ります。外人のつたない日本語がだらだら繋がっているのは、このルールで話そうとしているからです。
これを十分に理解しないで英語を学習するということは、英語の最も重要なルールを知らないでやっているということになります。
このルールは、英語を「聞く」、「話す」、「読む(音読)」ということに欠かせないものですが、特に、「ネイティブの英語を聞きとる」際に大きな影響があります。
2【100対1の強弱】東大卒もうなった
「英語は主語を省略しない」と習います。YESでしょうか、NOでしょうか?
私は、どちらかと言えばNOだと思ってリスニングしています。
これを知れば、英語耳に近づけます。
3【1拍0.6秒のリズム】東大卒もうなった
ネイティブは、平均1拍0.6秒のリズムで英語を話すそうです。
そして、その1拍1拍に、ある一定のルールで単語をのせます。
これを知った時の衝撃。
ああ、最初にこれを教えてほしかった。
これを知れば、聞き取れなかった理由が分かります。
4【究極の発音表】東大卒オリジナル
私は、この発音表が完成した時、超うれしくなりました。恥ずかしながら、最高のものができたと思ったからです。
英語の発音の構成は、日本語と大きく異なりますが、この発音表で、究極的に見える化しました。
日本人がネイティブの発音をすることは困難ですが、発音の練習は、スピーキング、リスニングの向上に欠かせません。
発音の学習は退屈に感じる方が多いと思いますが、私は、この発音表をマスターして、英語の歌も楽しく歌っています。
さらに、発音を頑張って練習すれば、顔の表情筋のトレーニングにもなります。
頑張れる方は、ぜひ取り組んでください。
5【リンキング10の法則】東大卒オリジナル
音の変化は、英語が聞き取れない3大理由の1つです。
音の変化を説明したリスニング本はたくさんありますが、断片的で混乱してしまうのではないでしょうか。
そこで、私は、英語を聞き取るために必要な音の変化をたったの10にまとめました。
ここまで整理したものは見たことがありません。
「耳トレ」ではこれを徹底的にトレーニングしていきます。
6【スピーキング15パターン】東大卒もひたすら
スピーキングパターンもまた、英語が聞き取れない3大理由の1つです。
このトレーニングによって、聞き取れるまでの時間を大きく短縮します。
英語コンプレックスだった私が、たった1か月で英語が聞き取れると感じることができた最大の要因は、このトレーニングです。
基本的な文の反復練習ですので、スポーツ感覚で取り組めます。
7【英語字幕付き動画リスニング】最後の決め手
英語が聞き取れない3大理由の最後の1つは、リスニングのトレーニング不足です。
1~6の学習、トレーニングを活かして、徹底的に聞き取りを鍛えます。
主に子供向けのアニメ動画を英語字幕付きで視聴します。
集中して聞き取りを鍛え、同時に英語を英語で理解する「英語脳」も鍛えます。